- 仮想通貨に少し興味がある方
- 仮想通貨の口座選びで悩んでいる方
こんな悩みを解決します。
本記事のポイント
・おすすめ仮想通貨口座を紹介
・初心者にも使いやすい口座を解説
僕は仮想通貨実績は約半年です。運用成績は2020年6月時点で約10%ほどのプラス。毎月コツコツ積みたて投資をしています。
今回は仮想通貨を始める時に必要な取引所について、徹底比較をしていきたいと思います。
これから仮想通貨を始めてみようという方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
初心者におすすめする仮想通貨の取引所5選
初心者にもおすすめできる取引所5つを紹介していきます。
どれも開設は無料でできるため、気軽に開設してきましょう。
Coincheck(コインチェック)
コインチェックは、日本の数ある取引所の中でも多くの通貨を取り扱っていることで有名です。
操作性が良くシンプルな作りなので初心者にも利用しやすい取引所です。
Coincheck(コインチェック)の特徴
特徴としては、専用のアプリが初心者でも見やすく使いやすいというところです。
実際に私も利用していますが、購入や売却も分かりやすく自分の保有している資産も一目で分かります。
また細かいチャートを見たりや分析をする場合には、ブラウザから確認すると、より細かく確認することもできます。
その他にも仮想通貨の積み立てサービスや、レンディングサービス、公共料金の支払いなど幅広いサービスの展開も行っています。
簡単に言うと自分の持っている仮想通貨を、プロに任せて資産運用してもらうサービスです。
bitFlyer(ビットフライヤー)
bitFlyer(ビットフライヤー)は日本だけではなく海外でも勢力を拡大している取引所です。
また、取引量やサービス利用率No.1ということで多くのユーザーがいます。
bitFlyer(ビットフライヤー)の特徴
bitFlyer(ビットフライヤー)はみずほ銀行や第一生命,リクルートなど数多くの大手企業から出資を受けていることもあり、資本金が充実しています。
資本金があるということはサービス性の向上や破綻するリスクが少ないなど、さまざまなメリットがあります。
取り扱いしている通貨が、ビットコインの11種類に比べて8種類とやや少ないですが、アプリの使いやすさや、取引のしやすさはコインチェックと遜色ありません。
その他にもビックカメラで決済ができたり、さまざまサービスも展開しているため、今後の動向にも注目が集まっています。
DMM Bitcoin
ローラがCMをしている事でも有名な、「DMM Bitcoin」はゲームや電子書籍、FXなど幅広いジャンルのネット販売を手がける「DMM.com」が運営をしています。
DMM Bitcoinの特徴
DMM Bitcoinが人気の理由はスプレッドが狭いことが大きな特徴です。
現在、DMM Bitcoinで口座登録をすると1,000円プレゼントキャンペーンをしているため、今から仮想通貨を始める人にとってはメリットが大きいですね。
また、ポイ活サイトのモッピーから登録すると、さらに2,500円分のポイントが貰えるため、モッピー経由で登録することをおすすめします。
GMOコイン
GMOコインは、GMOインターネット(東証一部上場)グループで培われた金融サービス提供のノウハウを活かし、堅牢なセキュリティと管理体制のもと、安心してビットコインの取引ができる環境を提供している取引所です。
GMOコインの特徴
GMOコインは国内でもトップクラスの人気を誇る仮想通貨取引所で、東証一部のGMOインターネットグループが運営していることもあり、信頼性やセキュリティが抜群と評判が高いです。
Coincheck(コインチェック)と同様にGMOコインでもレンディングサービスをしています。
また、GMOコインではレバレッジ取引をすることができます。
例えばあなたの資金が100万円の場合、100万円分の取引しかできませんが、レバレッジ取引だと倍率を2倍に設定すれば200万円分の取引ができるようになります。
逆に大きな損失を生む可能性もあるため、利用する際は注意が必要です。
TAOTAO(タオタオ)
TAOTAO(タオタオ)は、ヤフーのグループ会社である「Zコーポレーション」が出資していることで有名な仮想通貨取引所です。
TAOTAO(タオタオ)の特徴
TAOTAO(タオタオ)の特徴は、何と言っても「ヤフーグループから出資を受けている」という点でしょう。
幅広い事業に展開しているヤフーグループが出資していることもあり、今後の成長や期待値が高まっている印象を受けます。
しかしTAOTAO(タオタオ)の取り扱い通貨はBTC・ETH・XRP・LTC・BCHの5種類で、多い方ではありません。
いろんなアルトコインを売買したい方にとっては、使い勝手が良いとは言えませんが、今後増えていく可能性は十分あるでしょう。
取引所の比較
では今回紹介した5つの仮想通通貨取引所の比較をしていきたいと思います。
取引所 | 取扱い通貨 | 取引手数料 | 売買時のスプレッド幅 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
Coincheck(コインチェック) | 11種類(BTC 、BCH、ETH、ETC、XEM、XRP 、MONA、LSK、FCT LTC、XLM) | 無料 | 約51,061円 | ・仮想通貨の種類が多い ・アプリが使いやすい |
bitFlyer(ビットフライヤー) | 8種類(BTC 、BCH、ETH、ETC、XRP 、MONA、LTC、LSK) | 0.01〜0.15% | 46,320円 | ・国内最大級(取引量・利用率)の仮想通貨取引所 ・仮想通貨の種類が多い |
DMM Bitcoin | 現物3種類 レバレッジ7種類(BTC 、BCH、ETH、ETC、XEM、XRP 、 LTC) | 無料 | 2,693円 | ・ローラのCMでおなじみ ・スプレッドがかなり狭い |
GMOコイン | 7種類(BTC 、BCH、ETH、XEM、XRP 、LTC、XLM) | Maker:-0.01 /Taker:0.05% | 37,016円 | ・GMOインターネット(東証一部上場)グループ |
TAOTAO(タオタオ) | 現物2種類 レバレッジ5種類(BTC 、BCH、ETH、XRP 、LTC) | 無料 | 19,638円 | GMOインターネット(東証一部上場)グループ ・スプレッドが狭い |
初心者におすすめの取引所5選まとめ
仮想通貨の取引所は、紹介した以外にも数多くあります。
金融庁の認可を受けている取引所を選ぶのはもちろんですが、それぞれの特徴や使い勝手の個人差があるため、一概にこれを使うべきというのはありません。
いろいろなものを試してみて、その中から決めるのも大事でしょう。
ちなみに私も複数の取引所を登録していますが、主として利用しているのはCoincheck(コインチェック)です。
取引所を選ぶところにあまり労力をかける必要はないので、いち早くこの仮想通貨業界に触れていくことをおすすめします。
次の仮想通貨バブルが来ることを期待して、準備を整えていきましょう。