仮想通貨

仮想通貨は時代遅れ!?-ー【2020年から仮想通貨を始めるメリット】

この記事は、以下の方に向けて書いております

  • 仮想通貨に興味がある人
  • 投資をこれから始めたい方
  • 分散投資で資産運用している方
はてにゃん
はてにゃん
そもそも仮想通貨ってなんなの?仮想通貨ブームがあったみたいだけど今からでも遅くないの?
難しそうだから簡単に教えてほしい

こんな悩みを解決します

本記事のポイント

・仮想通貨の基本が分かる
・仮想通貨のメリット、デメリット解説

記事の作成者

僕は仮想通貨実績は約半年です。運用成績は2020年6月時点で約10%ほどのプラス。毎月コツコツ積みたて投資をしています。

今回は仮想通貨について、その安全性や特徴、メリット・デメリットについて解説していきたいと思います。

結論から言うと、仮想通貨は将来性が期待される金融商品です。

投資家の中でもかなり注目されており、今後の動向に目が離せないものです。

あのオリエンタルラジオのあっちゃんこと、「中田敦彦」さんも注目しています

まずはこちらの動画をご覧ください。

仮想通貨とは!?本当に安全なの!?-ー分かりやすく解説


仮想通貨とは、硬貨や紙幣のように形があるお金とは違い、『デジタル円』とも呼ばれています

銀行を使わなくても個人がインターネット上で自由に移動させることができるため、最近ではショッピングなどの支払い・資金決済ツールとして利用される機会が増えています。

また友人へ送金したり、投資にも利用されており、今後も幅広い分野で活躍が期待されています。

有名な仮想通貨としては、ビットコイン(Bitcoin)があります。

ざわら
ざわら
ビットコインは仮想通貨の一つで、他に色々な種類の通貨が存在します

仮想通貨の特徴

仮想通貨の特徴

  • 電子マネーとは別物
  • 世界共通の通貨として使用できる
  • 通貨の価値が需要と供給で決まる

電子マネーとは別物

仮想通貨と電子マネーの違いは、法定通貨(円やドル)を基準にしているかどうかです。

電子マネー(SuicaやEdy、PayPayなど)は,法定通貨の代替として使用されていますが、仮想通貨は特定の国家によって価値を決めたり、発行しているものではありません。

通常、日本円や米ドルなどは国家の中央銀行がお金を発行し、その価値を国家が保証して経済をコントロールしています。

つまり国が安定していれば、通貨の価値も安定し、信頼度も高くなります。逆に経済が不安定な場合は、通貨の価値が下がります。

その反面、仮想通貨は国家に依存せずに流通する、非中央集権的な通貨です。基本的には国家の管理を受けない通貨であるため、需要と供給のバランスによって、その価値が決まります。

ざわら
ざわら
利用しているユーザーが価値を決めているんだね

世界共通の通貨として使用できる

仮想通貨は、通貨のような機能を持つ電子データであるため、世界中のどこでも取り扱うことができます

例えば、ビットコインを使えるお店であれば、どの国に行っても自由に決済を行うことができます。

はてにゃん
はてにゃん
海外に行くときに日本円を換金する必要がないんだね

また、仮想通貨は24時間365日いつでも取引できる特徴があります。

通貨の価値が需要と供給で決まる

仮想通貨の価値は、日々タイムリーに変動しています

2020年5月時点でのビットコインの価値は、1BTC=98万円ぐらいですが、2017年12月では200万円以上の価値にまで増えていたこともありました。

長期で見た場合の価格変動も大きいですが、1日単位でも大きく価格が変動することもあります。

なので、仮想通貨は短期投資に使われたり、長期投資に使われたりと使い方は自由自在です。

仮想通貨のメリット

手数料が安い

仮想通貨は、送金にかかる手数料が格安もしくは無料となっています

海外送金の場合、一般の銀行が数千円程度の送金手数料が必要であるのに対して、暗号資産なら数百円の手数料のみで済みます。

いつでも取引き可能

証券取引所での株式取引などは、基本的に平日昼間だけしかできません。また、外国為替取引も休日は休みというケースがよくあります。

しかし、仮想通貨の取引は、24時間365日いつでも取引が可能です

自分の好きな時間にいつでも買い注文をして、売りたい時に即時売ることができます。

少額投資が可能

仮想通貨はいくつもの取引所で売買されていますが、その多くは最低取引価格が低く、500円程度から投資することができます

長期投資としてコツコツ積み上げることができるのも、仮想通貨のメリットです。

はてにゃん
はてにゃん
一般的な株式投資よりも手軽に始めることができるんだね

公式な通貨として期待が高い

仮想通貨はかなり認知度が高まってきましたが、日本ではまだ普及しているとはいえません。

一般の人からすると「危ないもの」「ギャンブル性が高い」という、間違った認識が広がっているのも理由の一つです。

ざわら
ざわら
確かに仮想通貨に良いイメージを持っている人は少ないかもね

現状では一部の投資家が投資対象としているだけですが、今後の暗号資産市場は、まだまだ伸びしろがあると言われています。

2017年に資金決済法(資金決済に関する法律)が改正されたこともあり、国が仮想通貨に対して法整備を進めています。

つまり法的な厳しい規制などが入らない限り、仮想通貨は一つの通貨として確立されたものになり、それと比例して通貨としての価値も、今まで以上に上がっていくと言われてます。

金融庁・財務局の登録を受けた事業者(取引所)の一覧

仮想通貨のデメリット

価格変動が大きい

株の世界でも同じことが言えますが、仮想通貨の価値は急激に価値が上がったり、下がったりすることがあります。

株式投資では、その企業の調子や業績によって価格が変動するのに対して、仮想通貨では需要と供給のバランスのみで価格が決まります

投資する人が「値上がりする」と思えば買い注文が増え、通貨の価格が上昇ます。

逆に「値下がりする」と思い売却が進むと、価格は下落します。

仮想通貨を長期投資の一つの材料と考えるのであれば、売り買いを繰り返すのではなく、コツコツ積み上げていくのが大事になります。

はてにゃん
はてにゃん
ちょっとずつなら始めやすいかも
ざわら
ざわら
仮想通貨の価値は、場合によっては10倍、100倍になることも十分あり得るので今後に期待だね。

仮想通貨は過去にハッキングされた?

仮想通貨が「危ないもの」イメージ付けされた原因として「マウントゴックス事件」「The DAO事件」などがあげられます。

この事件はハッキングにより、通貨が盗まれるという事例でした

取引所自体が、直接ハッキングを受けたわけではありませんが、結果的にセキュリティの弱い末端部分が狙われてしまいました。

この事件などがきっかけで暗号資産に危ないイメージがついてしまいましたが、現在ではセキュリティ対策が改善され盗まれるというリスクは無くなっています。

また、仮に通貨の盗難があったとしても、取引所が大手であれば返金保証などもあるため、銀行や証券口座にお金を預けているのとリスクの度合いは変わりません。

ざわら
ざわら
過去の失敗をもとにセキュリティ対策はかんり進歩しています

法律で規制される可能性がある

仮想通貨は、私たちが普段利用している通貨とは全く別の存在です。そのため、仮想通貨をどのように扱うかは、国によってさまざまです。

2017年まで仮想通貨の取引量が世界トップだった中国でも、2017年9月に政府により仮想通貨の取引が強く制限されるようになりました。
日本での規制がそこまでないとは思いますが、今後の動向はチェックが必要かと思います。

ざわら
ざわら
仮想通貨の革新的な技術は、各国も重要視しているんだね

仮想通貨とは!?本当に安全なの!?-ー分かりやすく解説のまとめ

仮想通貨についてまとめ

・仮想通貨=最先端の通貨の仕組み
・長期投資でも利用できる投資商品の一つ
・数百円からでも始めることができる
・仮想通貨のセキュリティ対策は万全

仮想通貨の技術はより進化して、今後も幅広い分野で展開されていくことになるでしょう
それに比例して仮想通貨市場も大きくなれば、通貨としての価値も高くなると投資家の中では期待されています。

仮想通貨が当たり前に決済手段として使われたり、日常の中に入ってくる時代はそのうち来ると言われています。

まだ仮想通貨をやった事がない人は、とりあえず少額から始めてみてはいかがでしょうか?

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