今回はおすすめガジェットの「SanDisk ポータブルSSD」について紹介します。
もしパソコンのデータバックアップを検討している人や、これから動画編集を始める方は必需品となるアイテムなので購入する参考にしてみてください。
届いてから改めて思うのは、今年買ってよかったものベスト10に入るほどの満足できる商品ということ。
その理由を解説します。
目次
SanDisk ポータブルSSDについて
SanDisk ポータブルSSDのスペックは?
基本的な仕様は以下のとおり。
容量 | 250GB、500GB、1TB、2TB |
読み出し速度 | 最大550MB/秒 |
仕様 | IP55の防滴性と防塵性 |
最大2メートルの落下に耐える耐久性 | |
USB3.1 Gen2の超高速転送に対応 | |
信頼の3年間保証 |
ポータブルSSDとしては申し分のないスペック。正直、これ持っておけばPCのバックアップにも使えるし、動画編集素材を保管する場所にも使えるのでかなり万能な活躍ができます。
容量は250GB〜2TBまであるが、先のことを考えるのであれば1TB以上はあった方が安心。
用途にもよるが動画編集などを今後していくのであれば、容量はあっという間にパンクしていくので、小さいものを小分けで持つよりは大きめのものを一つ持っておくと良いだろう。
SanDisk ポータブルSSDのレビュー
驚くほど小さいコンパクトさ
実物を見て思った正直な感想は、「薄っ!小さっ!」といったところ。
前まで使っていたHDDが大きかったのもあるかもしれないが、最近のSSDはここまでコンパクトなものなのかと目を疑った。
このコンパクトさでこれだけの容量があるのだから、全く文句の付けようがない。
iPhone8と比較してもこのとおり。
特に動画編集となると、ポータブルSSDが必需品となるのだが、このコンパクトさなら外出先でも手軽に使える。
もちろん「USBタイプC」に対応しているため、Macとの相性も抜群である。
USB用のアダプタもついているので、普通のUSBでも対応可能なのも良い。
頑丈に作られているボディ
これだけコンパクトなのに、衝撃や振動に強いのも嬉しい。
自分は前に使っていたポータブルHDDが、いつの間にか帰らぬ人になっていたため、耐久性の高いものはかなり助かる。
そもそもSSDはHDDと比べて壊れにくいので、これから持ち運び用の外付けを選ぶなら断然SSDをおすすめする。
データの移行頻度も少なく、完全に自宅だけで使用する場合なら、容量の大きいHDDを買っておいた方がいい。
HDDでおすすめなのは、実績や満足度も高い『BUFFALO ポータブルHDD』。
4TBあれば動画編集素材やテレビ、ゲームのデータも安心して保管できます。
SSDでデータの移動もサクサク
ポータブルSSDに求める一番のポイントは、データの移動速度。
もちろんHDDとSSDを比較すると雲泥の差が出るが、実際にMac本体からSSDにデータを移動させると、以下のとおりの時間で終わる。
約30GBの移動で1分ほど
送るデータ容量にもよるが、これだけ早いとストレスもかからないので本当に嬉しい。
SanDisk ポータブルSSDレビューのまとめ
今回は最近購入したばかりの、「SanDisk ポータブルSSD」についてレビューしました。
パソコンが壊れた時のために、バックアップは大切です。
大切な思い出を無くさないためにも、データはHDDやSSDに保存しておきましょう。
またパソコンを快適に動作させるためには、パソコン内の容量は極力少なくした方が良いです。
1台持っていて絶対に損はしないアイテムなので、この機会に用意してみてはいかがだろうか?