つみたてNISA

つみたてNISAの口座はどこで作るべき?ーー証券会社を徹底比較

つみたてNISAはどこの金融機関で開設した方がいいの?選ぶポイントはありますか?

そんな疑問について、実際に金融機関を比較して解説していきたいと思います。

つみたてNISA比較のポイント

つみたてNISAでは、口座開設や維持に必要な手数料は一切かかりません。

つまりどの銀行や証券会社を選んでも同じと思いがちなのですが、口座開設選びには重要な3つのポイントがあります

1、取扱商品数で決める

2、最低積立金額はいくら?

3、ポイント還元率が高いか?

⓵取扱商品数で決める


つみたてNISAは、金融庁が認定した179本の投資信託の中のうち、さらに各金融機関が選んだ商品から、私たちが選ぶことになります。

つまり、どの金融機関でも同じ商品が買える訳ではないため、取り扱い商品が多い金融機関を選ぶとよいでしょう。

金融機関名 取扱商品数
SBI証券 152本
楽天証券 151本
auカブコム証券 150本
マネックス証券 148本
松井証券 147本
フィデリティ証券 37本

⓶最低積立金額はいくら?

毎月の最低積立金額も、金融機関によって変わってきます。

毎月100円から始められるところもあれば、毎月1万円から始められるところもあります。

自分にとって無理のない金額で、積み立てできる金融機関をしっかり選びましょう。

金融機関名 最低積立金額
SBI証券 100円~
楽天証券 100円~
auカブコム証券 100円~
マネックス証券 100円~
松井証券 100円~
フィデリティ証券 1000円~

⓷ポイント還元率が高いか?

最近ではネット証券を中心に、投資信託の保有残高や拠出した掛け金に応じて、ポイントがもらえるサービスが出てきています。

楽天証券では、楽天のクレジットカード決済でも積み立てを行うことができるため、決済額が100円につき1ポイントが貰えます。

また、溜まったポイントでも積み立て投資ができるため、他の証券会社と比較するとかなりお得です。

つみたてNISA口座は楽天証券がおすすめ

楽天証券はポイントが貯まる

楽天証券なら、口座開設や各種お取引でポイントを貯めることができます。

また、投資信託を保有しているだけで毎月ポイントが貯まったり、貯めたポイントで積立投資ができます。

さらに投資信託の積立を楽天カードのクレジット決済にすれば、楽天カードのポイントも貯まります。

楽天経済圏で生活するなら、つみたてNISA口座開設は楽天証券がおすすめです!

※楽天経済圏とは、買い物や通信料・光熱費などを全て楽天サービスにまとめることを言います。

つみたてNISA口座開設のまとめ

今回はつみたてNISAの口座開設について比較してみました。

その中で私がおすすめするのは、やはり「楽天証券」です。

理由としては、取り扱い商品の多さとポイントの流用性も高いところが大きいです。

まだ楽天サービスをあまり利用していないという方は、これを機会に楽天証券にて口座開設をして、つみたてNISAを始めてみてはいかがでしょうか?

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